遠すぎた家路 : 戦後ヨーロッパの難民たち

書誌事項

遠すぎた家路 : 戦後ヨーロッパの難民たち

ベン・シェファード著 ; 忠平美幸訳

河出書房新社, 2015.3

タイトル別名

The long road home : the aftermath of the Second World War

遠すぎた家路 : 戦後ヨーロッパの難民たち

タイトル読み

トオスギタ イエジ : センゴ ヨーロッパ ノ ナンミン タチ

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注記

参考文献: p563-578

索引: p611-625

内容説明・目次

内容説明

行き場のない数百万の放浪者!—それは大事件だった!想像を超えた苦難と悲劇の実話。迫害、食糧、伝染病など、多くの要因が絡む巨大な人口移動が、いかに戦後をつくったかを詳細に描く!

目次

  • 戦争遂行機構に燃料を供給する
  • 食糧と自由
  • 「果てしない混乱の原因」
  • 「ヨーロッパの半分の国の人びとがぞろぞろと」
  • 絶好のタイミング
  • 難を免れ、残った者
  • 「けだものに餌をやるか?」
  • お金か死か
  • 「さっさと慣れろ」
  • 「たとえその門が閉ざされていても」
  • 「スクリャーニンク」
  • 「救うのが先、議論はあとまわしだ」
  • 「破壊をひどく見くびってました」
  • 「住み、食べ、産み、待つ」
  • 「子どもの最善の利益」
  • 「良い血統」
  • 「生きてそれを見た」
  • アメリカの応分な負担
  • 遺産

「BOOKデータベース」 より

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