やちまた
著者
書誌事項
やちまた
(中公文庫, [あ-17-2],
中央公論新社, 2015.3
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ヤチマタ
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注記
「朝日文芸文庫」 (1995年4月刊) を「中公文庫」にて再刊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
書評再録: 上 p507-509 (松永伍一著), 下 p515-518 : 遠景と近景の文学 / 吉川幸次郎著 (『歴史と人物』((昭和50年5月号 中央公論社)) から再録したもの)
本居春庭年譜: 下 p471-490
本居家系図: 下 p491-492
参考文献: 下 p497-504
巻末エッセイ 吉川幸次郎先生 / 足立巻一著: 下 p505-513 (『人の世やちまた』((編集工房ノア 1985年刊)) の再録)
巻末エッセイ 言葉のやちまたに迷い込む / 呉智英著: 下 p519-524
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784122060975
内容説明
本居宣長の長男に生まれ、三十代半ばで失明した春庭。文法学者として日本語の動詞活用を研究、『詞の八衢』を著し国語学史上に不滅の業績を残した人物である。学生時代に春庭を知り、その生涯に魅せられた著者が、半生をかけて書き上げた評伝文学の大著。昭和四十九年度芸術選奨文部大臣賞受賞作。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784122060982
内容説明
本居春庭とその著作の探究を志してから四十年。師友との出会いと別れ、春庭をめぐる新資料の発掘…、戦前から戦後にいたる時の移ろいのなかで、ついに浮かび上がる盲目の語学者の人物像とは?春庭の生涯と著者の魂の彷徨が織りなす類い希な評伝文学。
「BOOKデータベース」 より