『週刊読書人』と戦後知識人

書誌事項

『週刊読書人』と戦後知識人

植田康夫著

(出版人に聞く, 17)

論創社, 2015.4

タイトル別名

週刊読書人と戦後知識人

タイトル読み

『シュウカン ドクショジン』ト センゴ チシキジン

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内容説明・目次

内容説明

1962年に『週刊読書人』編集部に入った著者は安保闘争後の60年代、三島由紀夫・大宅壮一の死に始まる70年代を編集者として疾走する。書評紙と知識人が同伴していた時代を語る。

目次

  • 第1部(処女作『現代マスコミ・スター』;初めての書き下ろし;広島生まれの島根育ち ほか)
  • 第2部(『週刊読書人』創刊;創刊年の記事や書評;創刊に至るまで ほか)
  • 第3部(一九六五年の企画;座談会「戦後日本の“罪と罰”」;大宅壮一氏の“雑草文庫”訪問 ほか)
  • 第4部(書評紙の動向と書評の変化;書評におけるエロスと死;『読書大全』と『清水幾太郎著作集』 ほか)
  • 第5部(『週刊読書人』に戻る;外山滋比古『エディターシップ』;神吉晴夫のこと ほか)

「BOOKデータベース」 より

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