ナナメ読み日本文化論 : 名著25冊で読み解く日本人のアイデンティティ
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ナナメ読み日本文化論 : 名著25冊で読み解く日本人のアイデンティティ
朝日新聞出版, 2015.3
- タイトル別名
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Masterpiece of Japanese culture theory
日本文化論 : ナナメ読み
- タイトル読み
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ナナメヨミ ニホン ブンカロン : メイチョ 25サツ デ ヨミトク ニホンジン ノ アイデンティティ
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注記
監修: 大久保喬樹
内容説明・目次
内容説明
日本文化とは何ぞや—。本書で紹介する文化論の名著にふれることで、その答えが見えてくるでしょう。
目次
- 1 日本文化を世界に発信した三大名著(『武士道』新渡戸稲造—「坂の上の雲」の時代に書かれた日本精神の本質とは?;『茶の本』岡倉天心—一服の茶を飲みながら「虚」について考える ほか)
- 2 日本人のメンタリティを探る(『禅と日本文化』鈴木大拙—「ZEN」を世界に広めた禅の思想の入門書;『弓と禅』オイゲン・ヘリゲル—ドイツ人哲学者が弓の修行で体感した禅の思想とは何か ほか)
- 3 日本的風土の特質とは何か(『日本風景論』志賀重昂—日本の風景を見よ!これぞ世界に誇る日本の宝である;『風土』和辻哲郎—風土から解明する日本人の特性、日本文化の深層 ほか)
- 4 日本の美について考えてみた(『「いき」の構造』九鬼周造—おっ、イキだね。このイキの背後を哲学的に思索する;『陰翳礼讃』谷崎潤一郎—谷崎が見た東洋の神秘の本質、それは「陰翳」だった ほか)
- 5 日本人と日本社会を成立させるもの(『菊と刀』ルース・ベネディクト—西洋と日本の文化を「罪の文化」と「恥の文化」に分類した;『日本の思想』丸山真男—日本の思想構造は「タコツボ型」。その問題点とは? ほか)
「BOOKデータベース」 より