長期不況克服への経済学 : 実体経済の成長と金融セクターの役割

書誌事項

長期不況克服への経済学 : 実体経済の成長と金融セクターの役割

相沢幸悦著

(シリーズ・現代経済学, 12)

ミネルヴァ書房, 2015.4

タイトル読み

チョウキ フキョウ コクフク エノ ケイザイガク : ジッタイ ケイザイ ノ セイチョウ ト キンユウ セクター ノ ヤクワリ

大学図書館所蔵 件 / 95

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

リーマン・ショック、欧州債務危機など、金融危機と不況が繰り返され、各国は様々な危機回避政策を行っている。経済・賃金格差を拡大させつつ継続する現在に資本主義は、果たしてこのままで発展が可能なのか。本書では、金融セクターが経済成長を主導していく必然性を明らかにし、金融危機を発端とする経済危機、財政危機の連関を詳解。市場メカニズムのメリットを生かし、格差の解消を可能にする経済システムとは何かを展望する。

目次

  • 資本主義のあらたな大転換期
  • 第1部 実体経済の成長と金融肥大化(実体経済の成長メカニズム;イノベーションと恐慌の機能;金融セクターが主導する経済成長)
  • 第2部 世界金融危機から中央銀行危機へ(資金バブルの生成と崩壊;金融危機から中央銀行危機へ;日銀と米FRBの出口戦略)
  • 実体経済の成長と日本のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18533943
  • ISBN
    • 9784623073559
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xi, 248, 4p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ