ポスト三・一一の子どもと文化 : いのち・伝承・レジリエンス
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書誌事項
ポスト三・一一の子どもと文化 : いのち・伝承・レジリエンス
港の人, 2015.3
- タイトル別名
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ポスト三一一の子どもと文化 : いのち伝承レジリエンス
ポスト3・11の子どもと文化 : いのち・伝承・レジリエンス
- タイトル読み
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ポスト サン イチイチ ノ コドモ ト ブンカ : イノチ デンショウ レジリエンス
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注記
参考文献: p277
内容説明・目次
内容説明
2011年3月11日の東日本大震災が子どもと子どもの文化におよぼした影響について総括し、今後も予想される災害時の子どものケアや支援のあり方を考える。そして「ポスト3・11」の喫緊の課題として、「センス・オブ・ワンダー」「アニマシオン」「いのち」「共生・共死」「うたと語り」「伝承」「自己肯定感」といったコンセプトにもとづき、あらたな児童文化論を提言する。エッセイ、論考を21本収録。
目次
- 1 震災下の子ども(大震災の暗闇と物語の力;「つなみ」を書いた子どもたち ほか)
- 2 震災と子どもの文化(東日本大震災と教育・文化—子ども観・教育観・文化観を問い直す;希望を紡ぎ、明日を織る—再生に果たす文化の役割 ほか)
- 3 いのちと児童文化(昔話が語る“死と向き合う子どもたち”;「自己肯定感」を育む生活世界と「場」—承認される「命」と「命」の自覚 ほか)
- 4 ポスト三・一一の児童文化に向けて(レイチェル・カーソンの思想の今日的意義;生涯消えることのない“センス・オブ・ワンダー”を育むために ほか)
「BOOKデータベース」 より