「逃げ切れ!日本の医療」

書誌事項

「逃げ切れ!日本の医療」

堤未果著

(集英社新書, 0785A . 沈みゆく大国アメリカ||シズミユク タイコク アメリカ)

集英社, 2015.5

タイトル別名

逃げ切れ!日本の医療

逃げ切れ日本の医療

タイトル読み

「ニゲキレ!ニホン ノ イリョウ」

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注記

『沈みゆく大国アメリカ』 (集英社, 2014年11月発行) の姉妹編

参考資料: p218-222

内容説明・目次

内容説明

リーマンショック以降、ますます巨大化するウォール街と多国籍企業群の最強タッグ。彼らが次に狙うのは、一〇〇兆円規模の日本の医療・介護ビジネスだ。世界が絶賛する“国民皆保険”に私たちが無関心でいるすきに、他国を次々に食い物にしてきた強欲資本主義の魔の手がじわじわとのびる。急速に高齢化する日本は、世界規模のマネーゲームから逃げ切ることができるのか?気鋭のアメリカウォッチャーが、綿密な現場取材と膨大な資料を通し書き下ろした。ベストセラー『沈みゆく大国アメリカ』に続く驚愕の姉妹編!

目次

  • 序章 「臨終」の格差(老人天国VS老人地獄;世界最速で高齢化する日本は、投資家たちのドリームランド)
  • 第1章 オバマもびっくり!こんなにアメリカ化していた日本医療(「国民皆保険」を知らない日本人;世界が嫉妬する「高額療養費制度」 ほか)
  • 第2章 (株)アメリカに学ぶ、大衆のだまし方(「オバマケアが成立したのはアメリカ国民が馬鹿だから」(by MIT教授);アカデミズムの権威を味方につけよ ほか)
  • 第3章 マネーゲームから逃げ出すアメリカ人(「もう奴隷は嫌だ!」ついにキレた医師たち;病気ではなく人間を、人間を通して地域を診る ほか)
  • 第4章 逃げ切れ!日本(「高齢化が医療を破綻させる」は、ウソ?ホント?;財政赤字一〇〇〇兆円の嘘 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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