「過剰反応」社会の悪夢
著者
書誌事項
「過剰反応」社会の悪夢
(角川新書, [K-23])
KADOKAWA, 2015.5
- タイトル別名
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過剰反応社会の悪夢
- タイトル読み
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「カジョウ ハンノウ」シャカイ ノ アクム
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注記
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「不快に思う人もいるのだから自重しろ」—いつからか日本は、何をしても「誰からかのネガティブな反応」を心配しなくてはならない国になった。なぜこういう事態になってしまったのか。彼らの精神構造とは。
目次
- 第1章 過剰反応社会を象徴する現象(ジャポニカ学習帳の表紙の昆虫はなぜ消えた!;家族の温もりを伝えるはずのCMがなぜか中止に ほか)
- 第2章 身近にもいる過剰反応な人々(どうしようもないことで大騒ぎする人;人の失態に大騒ぎし、非難する人 ほか)
- 第3章 過剰反応の心理構造(人間は非合理な生き物;システマティックな情報処理ができない ほか)
- 第4章 過剰反応を生み出す社会(感情反応をあおるメディア;ひたすら衝動に身を任せるゲーム ほか)
- 第5章 過剰反応を防ぐために(過剰対応でお客様意識を増長させない;企業も学校も軸をもつ ほか)
「BOOKデータベース」 より