メディアの展開 : 情報社会学からみた「近代」

書誌事項

メディアの展開 : 情報社会学からみた「近代」

加藤秀俊著

中央公論新社, 2015.5

タイトル別名

メディアの展開 : 情報社会学からみた近代

タイトル読み

メディア ノ テンカイ : ジョウホウ シャカイガク カラ ミタ「キンダイ」

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注記

しらべた本: 各章末

内容説明・目次

内容説明

江戸時代と言えば、封建的な幕藩体制、内向きな鎖国政策といった負のイメージで語られることが多く、日本は明治維新によって近代国家に転換したとされる。だが、各地の地場産業、衣食住の生活習慣、文化や芸能、老舗の名店、さらには日本語に至るまで、日本の「伝統」の起源は江戸時代に遡る。旅行、博物学、出版、百科事典、図書館、社交などさまざまな「メディア」を切り口に、「近代」の出発点としての徳川時代を考える。

目次

  • 地域文化へのまなざし—『諸国風俗問状答』再読
  • 実証主義の時代—日本科学史序説
  • 探検家の系譜—北方領土をめぐって
  • 知識の整理学—百科事典雑話
  • 叢書と図書館『四庫全書』から『群書類従』まで
  • メディア・ビジネスのあけぼの—出版業と貸本屋
  • 江戸の「社交力」—自由な「連中」
  • 文化としての公共事業—「旅行の時代」をかんがえる
  • 学問の流行—ひろがる文字社会
  • 隠者の手すさび—「随筆」にあそぶ
  • タウン・ガイドを読む—都市生態学の系譜
  • 「自由の季節」—「近代」文化史再考

「BOOKデータベース」 より

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