近世日清通商関係史

書誌事項

近世日清通商関係史

彭浩著

東京大学出版会, 2015.5

タイトル別名

Construction of the trade relationship between Qing China and Tokugawa Japan : 1685-1859

タイトル読み

キンセイ ニッシン ツウショウ カンケイシ

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

参考文献: 巻末p7-12

内容説明・目次

目次

  • 近世日清関係史を問い直す—通商関係の視点から
  • 第1部 通商関係の制度的基盤(信牌制度のメカニズムと確立過程;「信牌方」及びその職務について;清朝の日本銅調達と信牌対策—「倭照」関係史料の分析から)
  • 第2部 通商関係の法的規制(享保期の唐船「打ち払い」と幕藩制国家;近世日本の唐人処罰—「日本之刑罰」の適用をめぐって;清朝から見た近世日本の対外関係)
  • 第3部 通商関係の担い手の再編(「官商」范氏の日本銅調達と債務問題;唐船商人の組織化—「額商」の成立と貿易独占を中心に;貿易独占組織「官局」「民局」の経営構造;両局体制と「約条」貿易)
  • 近世日清通商関係史の構築に向けて

「BOOKデータベース」 より

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