勝者なき戦争 : 世界戦争の二〇〇年

書誌事項

勝者なき戦争 : 世界戦争の二〇〇年

イアン・J.ビッカートン [著] ; 高田馨里訳

大月書店, 2015.5

タイトル別名

The illusion of victory : the true costs of war

勝者なき戦争 : 世界戦争の二〇〇年

タイトル読み

ショウシャ ナキ センソウ : セカイ センソウ ノ ニヒャクネン

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注記

参考文献: 巻末p6-9

内容説明・目次

内容説明

ナポレオン戦争、クリミア戦争、日露戦争、第一次・第二次大戦など、過去200年間に行われた「世界戦争」を仔細に検証し、その勝利の代償がいかに甚大なものであったのかを独自のアプローチで明らかにする。これまで十分に論じられてこなかった戦争における勝利と敗北の問題を探究する現代の名著。

目次

  • 序章 勝利の仮面
  • 第1章 勝利と敗北—1815‐1840
  • 第2章 クリミア戦争とその結果—1846‐1881
  • 第3章 日露戦争の遺産—1905‐1930
  • 第4章 第一次世界大戦勝利のわずかな報酬—1919‐1939
  • 第5章 無条件降伏‐第二次世界大戦の帰結—1945‐1970
  • 第6章 一九四五年以降の勝利の特質
  • 日本語版への補遺

「BOOKデータベース」 より

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