大学理念と大学改革 : ドイツと日本

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大学理念と大学改革 : ドイツと日本

金子勉著

東信堂, 2015.5

タイトル読み

ダイガク リネン ト ダイガク カイカク : ドイツ ト ニホン

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内容説明・目次

内容説明

ドイツ及び日本の大学理念・制度・行政研究を中心に、精密・正確な歴史的検証に基づく優れた業績を高等教育分野に残し、2011年に急逝された著者の遺著。本書は、フルボルト理念の再検討をはじめ、ドイツと日本の大学改革の史的研究に教員養成問題等を加えた、著者の業績の集大成であり、その研究の今日的意義は、巻末に収録された6人の研究者による「解題」にも鮮明に反映されている。

目次

  • 第1部 大学理念の再検討(大学論の原点—フルボルト理念の再検討;ドイツにおける近代大学理念の形成過程)
  • 第2部 ドイツにおける大学改革(ドイツにおける大学の組織原理と実態;ドイツにおける大学改革の動向;ドイツにおける大学の質保証の展開)
  • 第3部 日本における大学改革(大学の法的地位と組織改革;教員養成史と大学の役割;学部教育改革の課題)

「BOOKデータベース」 より

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