男がつらいよ : 絶望の時代の希望の男性学

書誌事項

男がつらいよ : 絶望の時代の希望の男性学

田中俊之著

KADOKAWA, 2015.5

タイトル読み

オトコ ガ ツライヨ : ゼツボウ ノ ジダイ ノ キボウ ノ ダンセイガク

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内容説明・目次

内容説明

かつて男性の人生は「卒業→就職→結婚→定年」という一本道を通るもので、この道を歩けること自体が一種のステータスにもなっていた。しかし「普通」と思っていた人生を実現できない男性が増えている。ここに多くの男性が「生きづらい」と感じる根本的な原因がある。本書は男性が抱える問題や悩みを研究する「男性学」の専門家が、「生きづらさ」の実態と生きやすくなるためのアイディアを解説する。

目次

  • 第1章 男性はなぜ問題を抱えてしまうのか(競争を宿命づけられて;競争の果てに残ったもの ほか)
  • 第2章 仕事がつらい(男性は不幸なのか;高すぎる男性の自殺率 ほか)
  • 第3章 結婚がつらい(人は冷静に判断して恋に落ちる;恋愛が若者の義務になっている ほか)
  • 第4章 価値観の違いがつらい(激減している暴走族;「昔はワルかった」といってしまうおじさんたちへ ほか)
  • 第5章 これからの時代をどう生きるか(立ち止まる勇気が必要だ;人との比較を止める ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18866560
  • ISBN
    • 9784046011190
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    223p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
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