原典でよむ20世紀の平和思想
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原典でよむ20世紀の平和思想
(岩波現代全書, 066)
岩波書店, 2015.6
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20世紀の平和思想 : 原典でよむ
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ゲンテン デ ヨム 20セイキ ノ ヘイワ シソウ
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Description and Table of Contents
Description
20世紀は、世界大戦、核の脅威と災害、植民地化と脱植民地化、差別や虐殺などによって、平和の概念が大きく変化した時代であった。「人道と人権」「不戦・反戦・非暴力」「戦争犯罪・戦犯裁判・戦争責任」「核の脅威の下で」「真実と和解」の5部に分かち、平和構築のありかたを示す古典的文献を紹介し、21世紀の平和を模索する。
Table of Contents
- 1 人道と人権(赤十字・赤新月運動の思想的根源(アンリ・デュナン);足尾鉱毒反対運動(田中正造) ほか)
- 2 不戦・反戦・非暴力(非戦(内村鑑三);不戦条約 ほか)
- 3 戦争犯罪・戦犯裁判・戦争責任(「われわれの戦争責任について」(カール・ヤスパース);東京裁判の開廷(ジョセフ・B.キーナン) ほか)
- 4 核の脅威の下で(科学者の社会的責任(バートランド・ラッセル);ユネスコ憲章(前文) ほか)
- 5 真実と和解(「荒れ野の四〇年」(リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー);和解(デズモンド・ツツ) ほか)
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