歴史学と、出会う : 41人の読書経験から
著者
書誌事項
歴史学と、出会う : 41人の読書経験から
歴史学研究会 , 青木書店 (発売), 2015.5
- タイトル別名
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歴史学と出会う : 41人の読書経験から
歴史学と出会う : 41人の読書経験から
- タイトル読み
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レキシガク ト、デアウ : 41ニン ノ ドクショ ケイケン カラ
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注記
本書に登場する歴史書の写真は、おもに執筆者が自身で読みこんだ書籍を撮影したもの
41名の執筆者が、ひとり1冊選んだ合計41冊の歴史書の読書経験と、その読み方を披露したもの
執筆者: 宮間純一, 鎌倉佐保, 藤井崇 [ほか]
内容説明・目次
目次
- 第1章 時代をとらえる(遠山茂樹『明治維新』;戸田芳実『初期中世社会史の研究』 ほか)
- 第2章 変容する国家と境界(吉田孝『律令国家と古代の社会』;佐藤次高『中世イスラム国家とアラブ社会‐イクター制の研究』 ほか)
- 第3章 みえないものに目をこらす(安丸良夫『日本の近代化と民衆思想』;ジョナサン・スペンス/山本英史訳『ある農婦の死‐十七世紀、中国の現実と夢幻世界』 ほか)
- 第4章 その先の歴史へ(朴慶植『朝鮮人強制連行の記録』;ナタリー・Z.デーヴィス/成瀬駒男訳『帰ってきたマルタン・ゲール‐一六世紀フランスのにせ亭主騒動』 ほか)
- 第5章 歴史学を問いつづける(宮崎市定『科挙』;ハーバート・バターフィールド/越智武臣・浅田実・村岡健次・鈴木利章・川北稔訳『ウィッグ史観批判—現代歴史学の反省』 ほか)
「BOOKデータベース」 より