書誌事項

戦争の記憶と女たちの反戦表現

長谷川啓, 岡野幸江編

ゆまに書房, 2015.6

タイトル別名

戦争の記憶と女たちの反戦表現

タイトル読み

センソウ ノ キオク ト オンナ タチ ノ ハンセン ヒョウゲン

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注記

戦争に関する女性文学年表 (沼田真里編): p269-319

文献あり

収録内容

  • 戦争ファシズムと女性 : 宮本百合子『鏡の中の月』『雪の後』『播州平野』をめぐって / 岩淵宏子著
  • 帝国の狭間で消された記憶 : 平林たい子・『敷設列車』から『盲中国兵』へ / 岡野幸江著
  • 佐多稲子のアジアへのまなざし : 反復される戦争の記憶と反戦の言説 / 長谷川啓著
  • 林芙美子論の試み 厭戦から平和への意志 : 『雨』『吹雪』『河沙魚』 / 尾形明子著
  • 日々の暮らしに根付く反戦メッセージ : 壺井栄の『二十四の瞳』と『母のない子と子のない母と』を中心に / 小林裕子著
  • 三枝和子の「女と敗戦」三部作 / 中山和子著
  • 情緒的反戦意識の行方 : 被爆作家・大田洋子の場合 / 黒古一夫著
  • ポスト「戦後」の表象 : 大庭みな子『浦島草』論 / 清水良典著
  • 空虚の密度を見つめて : 林京子論 / 永岡杜人著
  • 米谷ふみ子と反戦 : ヒロシマ・ナガサキから「ふくしま」以後へ / 北田幸恵著

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