道徳「特別教科化」の歴史的課題 : 近代日本の修身教育の展開と戦後の道徳教育
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道徳「特別教科化」の歴史的課題 : 近代日本の修身教育の展開と戦後の道徳教育
北樹出版, 2015.7
- タイトル別名
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道徳「特別教科化」の歴史的課題 : 近代日本の修身教育と戦後の道徳教育
道徳特別教科化の歴史的課題 : 近代日本の修身教育の展開と戦後の道徳教育
- タイトル読み
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ドウトク「トクベツ キョウカカ」ノ レキシテキ カダイ : キンダイ ニホン ノ シュウシン キョウイク ノ テンカイ ト センゴ ノ ドウトク キョウイク
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注記
参考文献: p299-306
内容説明・目次
目次
- 第1部 近代日本の修身教育と教育勅語—自由主義の導入と国家主義(教育勅語渙発以前の洋学の導入と儒教の再評価;教育勅語と修身教育;「哲學館事件」と文部省の対応;大正期の修身教育と自由主義;大正期の修身教育と川井清一郎訓導事件;昭和初期の修身教育と国家主義の台頭;戦時体制下の学校教育と愛国心の高揚;近代日本の修身教育と教育勅語—自由主義の導入と国家主義)
- 第2部 戦後の道徳教育と「特別の教科道徳」への展望と課題(終戦直後の教育改革とGHQ;戦後道徳教育の先駆者—平野武夫と山田孝雄;倫理学から見た道徳の内容とその問題点—四つの視点の関連性と体系性;道徳的価値の自覚とその段階;野口英世の生き方と自己実現;自己の善と他人の善;生きる力と生命倫理の原則;社会の一員としての自覚と役割;大学における道徳授業の改善と対話法の導入;「特別の教科 道徳」への期待と課題)
「BOOKデータベース」 より