世界経済史概観 : 紀元1年-2030年
著者
書誌事項
世界経済史概観 : 紀元1年-2030年
岩波書店, 2015.6
- タイトル別名
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Contours of the world economy, 1-2030 AD : essays in macro-economic history
世界経済史概観 : 紀元1年2030年
紀元1年-2030年
- タイトル読み
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セカイ ケイザイシ ガイカン : キゲン 1ネン-2030ネン
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注記
監訳: 政治経済研究所
原著 (Oxford University Press, 2007) の翻訳
文献: 各章末
索引: p497-503
内容説明・目次
内容説明
長期経済推計の碩学による、これまでの研究の集大成であり最後の書。第1部では、世界各地域の実質GDPの歴史統計に基づき、西暦1年から2003年までの世界経済史の輪郭を描きだす。第2部では、数量的経済分析の研究史とそこでの論争を紹介し、第3部では、これまでの長期推計を基に、2030年の世界経済を大胆に予測する。
目次
- 第1部 世界発展の輪郭—紀元1〜2003年(ローマ帝国とその経済;西ヨーロッパの復活とアメリカの転形;アジアと西の相互作用—1500〜2003年;イスラムとヨーロッパがアフリカの発展に与えた影響—紀元1〜2003年)
- 第2部 マクロ計測の進歩(マクロ計測の先駆者たち—政治算術学派と歴史人口学者;現代のマクロ計測—われわれはどこまできたか?)
- 第3部 来るべき事態の姿(2030年の世界経済)
「BOOKデータベース」 より