仁徳天皇 : 煙立つ民のかまどは賑ひにけり
著者
書誌事項
仁徳天皇 : 煙立つ民のかまどは賑ひにけり
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2015.7
- タイトル別名
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仁徳天皇 : 煙立つ民のかまどは賑ひにけり
- タイトル読み
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ニントク テンノウ : ケムリ タツ タミ ノ カマド ワ ニギワイニケリ
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注記
参考文献: p169-170
仁徳天皇年譜: p177-180
内容説明・目次
内容説明
仁徳天皇(三九〇頃〜四三二頃)第十六代天皇。日本最大の前方後円墳・大仙古墳の被葬者として知られ、「竃の煙」の伝承から聖帝ともされる仁徳天皇。本書では、『古事記』『日本書紀』を徹底的に読み解き、ヤマト政権確立期に活躍した人物像を明らかにする。
目次
- 第1章 オオサザキの登場(応神・仁徳期の実年代;応神天皇の皇子たち;応神没後の内紛)
- 第2章 ヤマト政権と朝鮮諸国(ヤマト政権の半島出兵と倭・百済同盟の成立;高句麗の南下と半島の動乱;応神天皇と広開土王;朝鮮半島からの渡来人)
- 第3章 仁徳天皇の治世(仁徳天皇の后と葛城氏;難波遷都と河内の開発;朝廷と国造;朝鮮半島をめぐる外交課題;陵墓選定と死去)
- 第4章 仁徳天皇以後と聖帝伝説(熾烈な後継者争い;仁徳以後の状況;聖帝伝説の誕生)
「BOOKデータベース」 より