北の商都「小樽」の近代 : ある都市の伝記

書誌事項

北の商都「小樽」の近代 : ある都市の伝記

内藤辰美著

春風社, 2015.6

タイトル別名

北の商都「小樽 (Otaru) 」の近代 : ある都市の伝記

北の商都小樽の近代 : ある都市の伝記

タイトル読み

キタ ノ ショウト「オタル」ノ キンダイ : アル トシ ノ デンキ

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注記

事項索引: 巻末pi-viii

人名索引: 巻末pix-xii

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

明治国家の北方政策を色濃く反映した近代都市「小樽」は、いかにして形成され、発展したのか。「国家」と「コミュニティ」という二つの視点からその過程を詳細にたどる。

目次

  • 序章 近代都市の生成と発展—国家とコミュニティ
  • 第1章 小樽における都市形成と階層・コミュニティ—名望家と労働者・下層民
  • 第2章 都市と紛争(1)—戦前の小樽における勢力と社会紛争
  • 第3章 都市と紛争(2)—戦前期小樽における港湾ストライキ
  • 第4章 都市と社会事業—都市小樽の発展と戦前の小樽における社会事業
  • 第5章 都市の生成・発展と住民組織—戦前の小樽市に関する若干の資料的検討
  • 第6章 都市と炭鉱—都市小樽の経済的成長と幌内炭鉱の労働者
  • 第7章 漁業集落高島における階層構造と社会移動—小林徳三郎を中心に
  • 付章

「BOOKデータベース」 より

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