身近な題材で始める算数教材作り : 資料の整理と読みの力を伸ばす授業プラン
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身近な題材で始める算数教材作り : 資料の整理と読みの力を伸ばす授業プラン
明治図書出版, 2015.6
- タイトル読み
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ミジカナ ダイザイ デ ハジメル サンスウ キョウザイズクリ : シリョウ ノ セイリ ト ヨミ ノ チカラ オ ノバス ジュギョウ プラン
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
算数の学習内容の中でも「資料の整理と読み」は、題材選びが重要である。表やグラフの技能面だけでなく、児童自身が目的をもち、資料を集め、表現手段を選んで表し、読み取り、結論を導く活動も必要である。本書では、児童の興味・関心を高める身近な題材として、児童が住んでいる地域にあるローカルな環境問題を取り上げている。算数科において環境問題を取り上げることは、算数指導の目的を実現するうえでも有効である。また、児童が地域の特徴を深く理解することにもつながる。
目次
- 1章 身近な題材を取り上げた「資料の整理と読み」の教材作り(統計指導の目的;身近な題材としての環境問題;統計指導の工夫)
- 2章 数学的モデリングと統計的探究プロセス(数学的モデリングの理論的背景;統計的探究プロセスと統計的リテラシー;統計的モデリング)
- 3章 身近な題材を取り上げた「資料の整理と読み」の教材&授業例(河川の現状と課題(2年・ひょうとグラフ);猛暑日・真冬日の気温変化(3年・棒グラフ);平均気温の変化(4年・折れ線グラフ);ごみ処理問題とリサイクル(4年・折れ線グラフ);河川の特徴からとらえる人々の働き(4年・折れ線グラフ);通学路の交通調べ(4年・二次元素);工業の特徴(5年・帯グラフと円グラフ);降雪量の変化(6年・資料の整理);二酸化炭素排出量(6年・資料の整理))
「BOOKデータベース」 より