格差固定 : 下流社会10年後調査から見える実態

書誌事項

格差固定 : 下流社会10年後調査から見える実態

三浦展著

光文社, 2015.7

タイトル別名

格差固定 : 下流社会10年後調査から見える実態

タイトル読み

カクサ コテイ : カリュウ シャカイ 10ネンゴ チョウサ カラ ミエル ジッタイ

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注記

参考資料: p[251]-261

内容説明・目次

内容説明

下流43%。昭和35年並みになった日本。上流は自民党、下流は無投票。選挙権年齢引き下げは自民党の策略か?下流はテレビすら見なくなった!公務員は現代のお代官様。タイムマシンで行きたい時代は「バブル時代」!衝撃のベストセラー『下流社会』から10年—日本は新しい「身分社会」に突入していた!

目次

  • 第1章 階層格差の実態—持てる者は富み、富める者同士が結びつく
  • 第2章 格差固定の実態—落ちるのは簡単だが、上がるのは難しい
  • 第3章 職業別分析—公務員が上流という新封建社会
  • 第4章 政治と政策—自民党に投票したのは夫婦のみ世帯という不快な結果
  • 第5章 メディア—インターネットが政治を「保守化」させた
  • 第6章 消費意識—下流は精一杯 上流は欲しいものがない
  • 第7章 コミュニティとコミュニケーション—若い世代はソーシャル系と文化的オムニボア、シニアはUBRCに注目
  • 第8章 将来展望—行きたい時代はバブル時代。学生、非正規雇用、無職は江戸時代も多い

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19082850
  • ISBN
    • 9784334978310
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    263p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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