段取りの"段"はどこの"段"? : 住まいの語源楽
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書誌事項
段取りの"段"はどこの"段"? : 住まいの語源楽
(新潮新書, 628)
新潮社, 2015.7
- タイトル別名
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段取りの段はどこの段 : 住まいの語源楽
- タイトル読み
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ダンドリ ノ"ダン"ワ ドコ ノ"ダン"? : スマイ ノ ゴゲンガク
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注記
参考文献: p188-190
内容説明・目次
内容説明
段取りの“段”はどこの“段”?几帳面の“面”はどこの“面”?埒があかないのラチ、沽券にかかわるのコケンって何?意外と答えられない人も多いのではないでしょうか。言われてみると気になる謎の数々、実はその由来は「住まい」「建築」関連の専門用語や業界用語だったのです。厳選された51の言葉の語源、変遷を徹底的に解説。思わず他人に披露したくなるようなトリビア満載の住まいの語源“楽”講座、開講!
目次
- 1 段取りの“段”はどこの“段”?—建築現場の掟(“建前たてまえ”意外に知らない「建前の儀式」;“棚上げたなあげ”その便利な棚はどこの棚?;“筋違いすじかい”「すじちがい」か、「すじかい」か ほか)
- 2 几帳面の“面”はどこの“面”?—建築用語の世界(“几帳面きちょうめん”「源氏物語絵巻」にも登場;“羽目を外すはめをはずす”なぜ「失敗」の元になるのか ほか)
- 3 「一壁二畳三障子」は何の順番?—日本家屋の隅々(“紅殻格子べんがらごうし”装飾性に隠された狙いとは;“鯱張るしゃちほこばる”頭は虎、身体は魚の正体;“木戸きど”大木戸までは江戸の内 ほか)
「BOOKデータベース」 より