歴史のなかの石造物 : 人間・死者・神仏をつなぐ

書誌事項

歴史のなかの石造物 : 人間・死者・神仏をつなぐ

山川均著

吉川弘文館, 2015.8

タイトル別名

歴史のなかの石造物 : 人間死者神仏をつなぐ

石造物が語る中世職能集団

タイトル読み

レキシ ノ ナカ ノ セキゾウブツ : ニンゲン・シシャ・シンブツ オ ツナグ

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注記

「石造物が語る中世職能集団」 (日本史リブレット29, 山川出版社, 2006年) の続編

内容説明・目次

内容説明

中世に造られ今も各地に残る、層塔・石仏・五輪塔…。当時の人々は“石”にどんな思いを込めたのか。文献資料を駆使し、石造物造立の背景にあった人間と異界・死者・神仏が複雑に織り成す濃厚で複雑なストーリーを描く。

目次

  • 1 慶政と石塔(慶政による法隆寺修造;慶政と石塔の関係;慶政による達磨寺中興)
  • 2 貞慶と石造物(貞慶による達磨寺中興;一針薬師笠石仏;文治五年の動き;達磨塚石塔)
  • 3 京極氏信と三基の宝篋印塔(箱根山宝篋印塔;仏岩宝篋印塔)
  • 4 凝然と瀬戸内の石造物(瀬戸内における心阿の活動;念心と瀬戸内の石造物;八十一品供養と石塔)

「BOOKデータベース」 より

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