大田堯・寺脇研が戦後教育を語り合う : この国の教育はどこへ向かうのか
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大田堯・寺脇研が戦後教育を語り合う : この国の教育はどこへ向かうのか
学事出版, 2015.7
- タイトル別名
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大田堯寺脇研が戦後教育を語り合う : この国の教育はどこへ向かうのか
- タイトル読み
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オオタ タカシ・テラワキ ケン ガ センゴ キョウイク オ カタリアウ : コノ クニ ノ キョウイク ワ ドコ エ ムカウノカ
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内容説明・目次
内容説明
教育学研究のレジェンドとミスター文部省の異色の対談がここに実現!2人がそれぞれに見てきた「戦後教育」を語り尽くし、現在進行中の「教育再生」諸改革に警鐘を鳴らす。そして、2人が描く教育の未来図とは…。
目次
- 第1章 この国の教育は、どこへ向かおうとしているのか(安倍教育改革のねらいは何か;教育委員会制度改革で何が変わるのか;全国一斉学力テストがもたらすもの;教科書問題を論じる)
- 第2章 日本の教育史上の「ゆとり教育」の位置づけ(「ゆとり教育」の源流)
- 第3章 日教組と文部省の歴史(教育計画は対立からは生まれない;多くの悲劇を生んだ国旗・国家問題;国旗・国家が侵略のシンボルとして使われた事実)
- 第4章 「公共」を教育の中でどう考えるか(「シティズンシップ」を育てるための「ゆとり」;地域の教育力をどのように生かしていくか;教育にまで経済至上主義が蔓延している ほか)
- 第5章 「教育」を「学習」から考える(まず「学習」あっての教育;生命の特徴から考える教育;「教育」は最高のアート)
- 補章 今、日本の教育に残しておきたい言葉(矛盾に折り合いをつけながら学ぶのが「学習」;学力というものは生命力である)
「BOOKデータベース」 より