日本の古代宮都と文物
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日本の古代宮都と文物
吉川弘文館, 2015.9
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ニホン ノ コダイ キュウト ト ブンブツ
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日本の古代宮都と文物
2015.9.
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日本の古代宮都と文物
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日本の古代宮都と文物
2015
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日本の古代宮都と文物
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索引: 巻末p1-9
内容説明・目次
内容説明
歴代遷宮した飛鳥の宮都から藤原京、平城京へ遷都した宮都の特質とは何か。唐の複都制を目指した聖武が平城京に加えて難波京、恭仁京を造営した歴史的背景と要因の解明を試みる。あわせて古代中国と日本の宮都の造営理念と構造を、考古学の成果から究明。古代宮都の官人・僧の墓誌や祭祀用の土馬、日常雑器の土師器生産と流通の実態にも言及する。
目次
- 第1部 古代宮都の構造と変遷(斑鳩宮の建物構造;難波館と相楽館;飛鳥敷石考;難波宮と難波京;難波宮・京と複都制;大津宮とその構造;藤原宮と藤原京;藤原宮の造営と屋瓦葺き導入の意義)
- 第2部 宮都と文物の考古学的研究(製作工人からみた日本古代の墓誌;近畿地方の七・八世紀の土師器とその流通;近畿地方の八・九世紀の土師器高坏とその流通;火爐蓋考;土馬考)
「BOOKデータベース」 より