印象派のミューズ : ルロル姉妹と芸術家たちの光と影

書誌事項

印象派のミューズ : ルロル姉妹と芸術家たちの光と影

ドミニク・ボナ著 ; 永田千奈訳

白水社, 2015.8

タイトル別名

Deux sœurs : Yvonne et Christine Rouart, les muses de l'impressionnisme

印象派のミューズ : ルロル姉妹と芸術家たちの光と影

タイトル読み

インショウハ ノ ミューズ : ルロル シマイ ト ゲイジュツカ タチ ノ ヒカリ ト カゲ

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注記

原著 (Grasset, 2012) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

ルノワール、ドガ、ドニ、ドビュッシー、ショーソン、ジッド、ヴァレリー…。ふたりの周囲には常に芸術家や作家がいた。深い絆で結ばれた姉妹はそろって同じ家に嫁ぐ。そこに待っていた運命は…。美術、音楽、文学—交差する人間模様。

目次

  • 数奇な運命をたどった一枚の絵
  • ルロル姉妹—芸術のなかで育った二人
  • アンリ・ルロル—絵画と音楽の接点
  • クロード・ドビュッシー—ピアノとスキャンダル
  • エルネスト・ショーソン—メランコリーの響き
  • アルチュール・フォンテーヌ—労働と信仰
  • オーギュスト・ルノワール—あふれる色彩と光
  • アンリ・ルアールとドガ
  • ウジェーヌ・ルアールとジッド—イヴォンヌの夫の二面性
  • ルイ・ルアール—クリスティーヌと嫌われ者の
  • 不幸のはじまり—ショーソンの死
  • 夫婦生活の試練
  • ドレフュス事件
  • マリー・フォンテーヌ—女神の反抗
  • 夫婦の不幸、それぞれのかたち
  • オークション—長老ルアールの死
  • クローデルとヴァレリー—戦時下の詩人たち
  • 姉妹のその後
  • 古き良き時代の終わり
  • オランジュリー美術館の誕生

「BOOKデータベース」 より

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