三島由紀夫の生と死
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三島由紀夫の生と死
鼎書房, 2015.7
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ミシマ ユキオ ノ セイ ト シ
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Note
参考文献: p224-226
三島由紀夫年譜: p227-232
Description and Table of Contents
Table of Contents
- なによりも作家であった
- 三島由紀夫の誕生
- 果てしない試行錯誤—『盗賊』
- 性の自己決定—『仮面の告白』
- 時代の代表たろうと—『獅子』『愛の渇き』『青の時代』
- 多面体としての性—『禁色』『潮騒』『家族合せ』など
- 舞台の多彩な展開—『卒塔婆小町』『鰯売恋曳網』『鹿鳴館』
- 美の呪縛—『金閣寺』
- 時代と向き合う—『鏡子の家』
- 世界の破滅に抗して—『女は占領されない』『憂国』『美しい星』など
- 神への裏階段—『喜びの琴』『絹と明察』映画『憂国』『サド侯爵夫人』など
- 肉体の言葉—細江英公写真集『薔薇刑』『太陽と鉄』など
- 雅びとエロスと—『豊饒の海』一(「春の雪」)『英霊の声』『朱雀家の滅亡』
- 究極の小説—『豊饒の海』二(「奔馬」「暁の寺」)
- 行動者としての死
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