柿本人麿 : 神とあらはれし事もたびたびの事也

書誌事項

柿本人麿 : 神とあらはれし事もたびたびの事也

古橋信孝著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2015.9

タイトル別名

柿本人麿 : 神とあらはれし事もたびたびの事也

タイトル読み

カキノモトノ ヒトマロ : カミ ト アラワレシ コト モ タビタビ ノ コト ナリ

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注記

参考文献: p201-203

柿本人麿略年譜: p209-211

内容説明・目次

内容説明

柿本人麿(六六〇年頃〜八世紀前半頃)歌人。『万葉集』に長歌一九首、短歌六九首を残す柿本人麿。三十六歌仙の一人として、多くの伝説が後世に語り継がれているが、歌・伝承・信仰という三つの角度から、時代や社会が憑依した存在としての人麿を鮮やかに描き出す。

目次

  • 序章 人麿を読み解くために
  • 第1章 人麿をめぐる史料
  • 第2章 儀式歌の歌人
  • 第3章 旅の歌
  • 第4章 人麿と物語
  • 第5章 「柿本朝臣人麿歌集」とは何か
  • 第6章 伝承の歌人
  • 第7章 人麿信仰

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19456826
  • ISBN
    • 9784623074129
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xiv, 245, 6p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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