戦後の貧民
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戦後の貧民
(文春新書, 1042)
文藝春秋, 2015.9
- タイトル読み
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センゴ ノ ヒンミン
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注記
主要参考文献: p210-212
内容説明・目次
内容説明
昭和二十年夏、敗戦。焼け跡から立ち上がる日本人は逞しかった。復興マーケット、闇市、赤線…七歳で終戦を迎えた著者だから語りえた、あの時代の日本と日本人!
目次
- 序の章 占領(occupied)
- 第1章 大移動のはじまり(兵士の帰還;闇市の成立;バタヤ部落とアリの町)
- 第2章 米兵慰安婦と売春(GHQと特殊慰安施設協会;夜の女パンパン;東京の赤線と青線;戦争未亡人;親なき子と混血児)
- 第3章 さまざまな傷痕(伝染病の蔓延;見捨てられた皇軍兵士;原爆被災者の地獄;厳寒のシベリア;戦後の部落)
「BOOKデータベース」 より