科学研究とデータのからくり : 日本は不正が多すぎる!

書誌事項

科学研究とデータのからくり : 日本は不正が多すぎる!

谷岡一郎著

(PHP新書, 1006)

PHP研究所, 2015.10

タイトル別名

科学研究とデータのからくり : 日本は不正が多すぎる

タイトル読み

カガク ケンキュウ ト データ ノ カラクリ : ニホン ワ フセイ ガ オオスギル!

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注記

おもな参考・引用文献: p228-229

内容説明・目次

内容説明

なぜ科学者はうそをつくのか。研究者たちはどうやって人を騙すのか。どう切り抜けようとするのか。世間を騒がせた事件を中心に解説し、現状を暴いていく。そして、どこまでが単なるミスで、どこからが犯罪になるのか。過失と不正の評価をわかりやすく表にした。絶対にやってはいけない掟とは何か、統計と犯罪の専門家が本書で明らかにする。

目次

  • 序章 研究者とミスコンダクト—本書の内容について
  • 第1章 研究者の過失と不正—「たちの悪さ」のレベルについて
  • 第2章 研究者の礼儀と掟—STAP細胞事件
  • 第3章 企業スポンサーと研究費—ノバルティス事件
  • 第4章 事実の一般化と挙証責任—ギャンブル依存症五三六万人問題を中心として
  • 第5章 パワーポリティクと研究者—むすびに代えて

「BOOKデータベース」 より

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