評伝・河野裕子 : たつぷりと真水を抱きて
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書誌事項
評伝・河野裕子 : たつぷりと真水を抱きて
白水社, 2015.8
- タイトル別名
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評伝河野裕子 : たつぷりと真水を抱きて
- タイトル読み
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ヒョウデン カワノ ユウコ : タップリ ト マミズ オ イダキテ
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注記
河野裕子略年譜: p313-317
内容説明・目次
内容説明
母の根源的資質とは何だったのか。没後さらに存在感高まる歌人の生涯を、その息子が「家族」と「作品」から描く。
目次
- 振りむけばなくなりさうな
- ややこしく血筋からまる—郷里そして祖たち
- 群れて遊びし記憶なく—君江との接点を求めて
- おまへがおれを眺めてた—古い日記から
- 友とせしはひとり汝れのみ—女坂での約束
- 私をさらつて行つてはくれぬか—恋人と
- ひとすぢ続く蝉のこゑ—横浜、東京
- ざんざんばらんと—若い家族
- 母国語の母音ゆたかに—アメリカへ
- しつかりと飯を食はせて—「コスモス」から「塔」
- ひとつ家に寝起きしてゐし日のことを—母と私
- さみしくてあたたかかりき—そして…
「BOOKデータベース」 より