実践障がい学 : 障がいのある子の保育・教育のための

書誌事項

実践障がい学 : 障がいのある子の保育・教育のための

佐藤曉著

ミネルヴァ書房, 2015.10

タイトル別名

The practical disability studies for childcare and education of children with disabilities

障がいのある子の保育・教育のための実践障がい学

実践障がい学 : 障がいのある子の保育教育のための

タイトル読み

ジッセン ショウガイガク : ショウガイ ノ アルコ ノ ホイク キョウイク ノ タメノ

大学図書館所蔵 件 / 152

この図書・雑誌をさがす

注記

引用文献あり

索引: p187-190

内容説明・目次

内容説明

障がいのある子の保育や教育の裾野は広がってきていますが、その実践を支えるための「考え方」はいまだ十分に整理されていません。本書では、実践と研究に長年携わってきた著者が、自らの経験をもとに、心理学・現象学・自己組織化理論・脳科学など様々な領域の知見を取り入れながら、実践の機微を繊細な言葉で紡いでいます。障がいのある子ども一人ひとりがどんな世界を生きているのか、どんな支援ができるのかを探る手がかりがここにあります。

目次

  • 第1部 構想と方法論—実践障がい学の構想と子どもを語る技法(「対話のためのテクスト」をつくる;「困り感」から「視線が向かわない領域」へ;現象学による語りの技法)
  • 第2部 現象学的アプローチ—「現実」を成立させる身体(自我が育つ手前で;姿勢活動の育ちと情動の伝染;身体上の主客関係;世界が「相貌・表情」を帯びる;“今”を構成する“私”)
  • 第3部 自己組織化の仕組みから学ぶ—固有の「現実」の生成(新たな経験の回路を開く;損傷したシステムからの発達;動作の創発;認知行為による世界とのかかわり)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19557914
  • ISBN
    • 9784623074655
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 190p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ