人物で見る日本の教育

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人物で見る日本の教育

沖田行司編著

ミネルヴァ書房, 2015.9

第2版

タイトル読み

ジンブツ デ ミル ニホン ノ キョウイク

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注記

年表(宮坂朋幸・瓜谷直樹編): p279-297

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、日本教育史を人物の歩みから読み直すことを目指している。江戸時代の儒学者や国学者、幕末・明治期の私塾・近代的学校の創設者、近代的教育実践者、戦争、そして戦後と向き合った教育者たち…。本書が取り上げる人物の問いは、いまだ古びない。教育と向き合い続けた人間たちの生き様を描き出した入門書、大幅な改訂を行った待望の第2版である。

目次

  • 第1部 江戸時代(中江藤樹—近江聖人、江戸陽明学者の嚆矢;伊藤仁斎—「日本的」儒学の一範型;雨森芳洲—近世の異文化理解と朝鮮外交 ほか)
  • 第2部 幕末・明治時代(緒方洪庵—新しい学問と教育;吉田松陰—幽室における決死の教育;福沢諭吉—日本における「近代教育思想」の一範型 ほか)
  • 第3部 大正・昭和時代(成瀬仁蔵—女子教育のパイオニア;倉橋惣三—日本の保育理論の構築者;及川平治—教職の覚醒を引き起こした大正新教育運動の指導者 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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