ローマで語る
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ローマで語る
(集英社文庫, [し47-2])
集英社, 2015.9
- タイトル読み
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ローマ デ カタル
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
解説: p318-324
初出: 巻末
内容説明・目次
内容説明
歴史と文化に造詣の深い塩野七生とその息子アントニオ・シモーネが、世界中の映画を語り尽くす!戦争下における人間の尊厳を描く『戦火のかなた』、作家の毒と狂気に満ちた『カポーティ』、知力を駆使して悪を欺く『スティング』など、芸術作品から娯楽映画まで、世代とジャンルを超えて心に刺さる名作60作品以上を徹底分析。“最初で最後の共演”と明言する、稀世の親子対話集。
目次
- これだけは観てほしいイタリア映画『戦火のかなた』『自転車泥棒』『山猫』『フェリーニのローマ』
- アメリカ映画の底力『クラッシュ』『ウォーク・ザ・ライン君につづく道』『カポーティ』
- アシスタント残酷物語『スパイダーマン2』『副王家の一族』
- ヴィーヴァ・イタリア サッカーW杯イタリア優勝
- イタリアとアメリカで映画作りはこんなにちがう!『ロード・オブ・ドッグタウン』
- 映画製作とマフィア『副王家の一族』『太陽の下で』
- 女帝ミレーナ『時計じかけのオレンジ』『ディック・トレイシー』
- 若者はヴィスコンティをどう観るか『ルードヴィヒ』『若者のすべて』『地獄に堕ちた勇者ども』『夏の嵐』
- マストロヤンニはなぜ女性にモテるのか?『マルチェロ・マストロヤンニ甘い追憶』
- モテる男には二つのタイプがあるジョージ・クルーニー、ダニー・デ・ビート〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より