書誌事項

診療場面のコミュニケーション : 会話分析からわかること

ジョン・ヘリテッジ, ダグラス・メイナード編著 ; 川島理恵 [ほか] 訳

勁草書房, 2015.9

タイトル別名

Communication in medical care : interaction between primary care physicians and patients

タイトル読み

シンリョウ バメン ノ コミュニケーション : カイワ ブンセキ カラ ワカル コト

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注記

原著 (Cambridge University Press, 2006) の抄訳. 全14章のうち10章までを収録

参考文献: p391-413

その他の訳者: 樫田美雄, 岡田光弘, 黒嶋智美

内容説明・目次

内容説明

診療場面の中で患者が抱える不安やジレンマとは何か。それらを解消するためのコミュニケーションとは?

目次

  • 第1章 序論—プライマリ・ケア診療における医師‐患者間相互行為の分析
  • 第2章 患者の心配事を引き出すこと
  • 第3章 受診について説明すること—受療行為の理由づけ
  • 第4章 病気であると気づくこと—症状の発見についての患者のナラティブ
  • 第5章 病気について説明すること—患者による提案と医者の応答
  • 第6章 病歴に関して問うこと—問診中の質問行為
  • 第7章 身体のワーク—臨床上の対象の協同的な産出
  • 第8章 診断について—コミュニケーションすることと応答すること
  • 第9章 診断的合理性について—悪いニュース、良いニュース、および残った微侯
  • 第10章 治療方針の決定—小児科診療における医師と両親の交渉

「BOOKデータベース」 より

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