知の不確実性 : 「史的社会科学」への誘い
著者
書誌事項
知の不確実性 : 「史的社会科学」への誘い
藤原書店, 2015.10
- タイトル別名
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The uncertainties of knowledge
知の不確実性 : 史的社会科学への誘い
知の不確実性 : 史的社会科学への誘い
- タイトル読み
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チ ノ フカクジツセイ : 「シテキ シャカイ カガク」エノ イザナイ
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注記
内容: 序: 時間の不確実性, 第I部: 知の構造(第1章「科学主義に抗して科学を追求すること」-第6章「世界システム分析の軌跡、あるいはいかに理論となることに抗するか」), 第II部: 個別科学(ディシプリン)のジレンマ(第7章「科学を追い求める歴史」-第11章「人類学、社会学、その他のあいまいな個別科学(ディシプリン)」), 監訳者あとがき(山下範久), 謝辞, 参考文献一覧, 人名索引・事項索引
監訳: 山下範久
原著 (Temple University Press, 2004) の翻訳
参考文献一覧: p260-267
収録内容
- 時間の不確実性
- 科学主義に抗して科学を追求すること : 現代における知識生産のディレンマ
- 21世紀における社会科学
- 社会科学における確実性の終焉
- ブローデルと「インターサイエンス」 : 会衆なき説教?
- 時間と持続 : 非‐排中律あるいはブローデルとプリゴジーヌについての考察
- 世界システム分析の軌跡、あるいはいかに理論となることに抗するか
- 科学を追い求める歴史
- 歴史を書くということ
- グローバルな(諸)文化 : 救済か、脅威か、それとも神話か?
- 社会学から史的社会科学へ : その可能性と障碍
- 人類学、社会学、その他のあいまいな個別科学(ディシプリン)