これを聴け
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これを聴け
みすず書房, 2015.10
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コレ オ キケ
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注記
原著 (Farrar, Straus and Giroux, 2010) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
古楽から現代音楽、レディオヘッドからビョークまで。iPodのようにシャッフルしつつ「ひたすらに」「漫然と」ではない聴き方へ読者を誘う無比の評論17篇。
目次
- 第1部(これを聴け—境界を越えてクラシックからポップへ;チャッコーナ、ラメント、ウォーキング・ブルース—音楽史の低音旋律;悪魔の機械—録音はどう音楽を変えたか)
- 第2部(様式の嵐—モーツァルトの中庸;軌道を回る—レディオヘッドのグランド・ツアー;アンチ・マエストロ—ロサンジェルス・フィルハーモニックのエサ=ペッカ・サロネン;偉大なる魂—シューベルトを捜して;情緒的な風景—ビョークの英雄譚;数百万人の交響曲—中国のクラシック音楽;大地の歌—ジョン・ルーサー・アダムズの北極圏の音;人心をつかむヴェルディの力—大衆芸術としてのオペラ;オールモスト・フェイマス—セント・ローレンス弦楽四重奏団のツアーに同行して;ミュージック・マウンテン—マールボロ音楽研修の内側;沈黙の果てに—ジョン・ケージ)
- 第3部(光を見出した—ボブ・ディランを追いかけて;情熱—ロレイン・ハント・リーバーソンの記憶;悲しむ者たちは幸いである—ブラームスの晩年)
「BOOKデータベース」 より