真田信繁 : 幸村と呼ばれた男の真実
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書誌事項
真田信繁 : 幸村と呼ばれた男の真実
(角川選書, 563)
KADOKAWA, 2015.10
- タイトル読み
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サナダ ノブシゲ : ユキムラ ト ヨバレタ オトコ ノ シンジツ
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注記
文献: p378-380
内容説明・目次
内容説明
諱は「幸村」か「信繁」か。真田丸はどこにあり、どんな形態をしていたのか。実戦経験の乏しい信繁が、なぜ徳川方も称賛するほどの軍功をあげることが出来たのか—真田研究の第一人者が、文書や軍記物、絵図や布陣図ほか数少ない史料を博捜し、真田信繁をめぐる通説・俗説・新説をその根本から再検証。重視され続ける旧来の大坂の陣論や家康謀略論をも問い直し、幾多の謎に包まれた「不思議なる弓取」の実像を解き明かす。
目次
- 序 「不思議なる弓取」と呼ばれた男
- 第1章 真田信繁の前半生
- 第2章 父昌幸に寄り添う
- 第3章 関ヶ原合戦と上田城攻防
- 第4章 九度山での雌伏
- 第5章 真田丸の正体
- 第6章 大坂冬の陣
- 第7章 大坂夏の陣
- 終章 真田信繁から幸村へ
「BOOKデータベース」 より