アルゼンチンのユダヤ人 : 食から見た暮らしと文化

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アルゼンチンのユダヤ人 : 食から見た暮らしと文化

宇田川彩著

(ブックレット《アジアを学ぼう》, 別巻9)

風響社, 2015.10

タイトル読み

アルゼンチン ノ ユダヤジン : ショク カラ ミタ クラシ ト ブンカ

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注記

参考文献: p61-64

内容説明・目次

内容説明

近現代の3次にわたる移民流入により、多様な来歴や習慣を持つ20万の人々。「同じ釜の飯を食う」中で、日常食からは舌と身体に刻み込まれた習性を、儀礼食からは信仰心を感じながら、ユダヤ人とは何か、彼らにとっての自分たち自身とは何かを考察。人類学調査の新たなレシピ。

目次

  • 1 アルゼンチンのユダヤ人(アルゼンチンという国;アルゼンチンのユダヤ人の来歴;言語・教育)
  • 2 安息日のハラー(安息日の食事;ロミナ家の安息日の晩餐;食餌規定と聖なるもの)
  • 3 苦菜と蜂蜜(苦いものと甘いもの;ジュディス家の過ぎ越しの祭;言葉と食べ物)
  • 4 牛肉とアサード(牛肉とアルゼンチン人;お母さんの料理とユダヤ料理)
  • 5 食べ物がもたらすつながり(「ホーム」と食べ物;食べ物を分かち合うこと)

「BOOKデータベース」 より

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