書誌事項

共に考える : 小学校の授業のための哲学的探求

フィリップ・キャム著 ; 井谷信彦 [ほか] 訳

(P4C叢書)

萌書房, 2015.11

タイトル別名

Thinking together : philosophical inquiry for the classroom

Philosophy for children

タイトル読み

トモ ニ カンガエル : ショウガッコウ ノ ジュギョウ ノ タメ ノ テツガクテキ タンキュウ

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注記

監訳: 桝形公也

その他の訳者: 高井弘弥, 中川雅道, 宮澤是

参考文献: p149-152

内容説明・目次

内容説明

J.デューイを源流とし、M.リップマンによって構想・開発された学校教育現場における哲学教育プログラムP4C(Philosophy for Children)の世界的指導者で、オーストラリアのPhilosophy in Schools Association of New South Walesの会長でもあるフィリップ・キャム氏の本邦初訳。P4Cの思想と意義、および実際の進め方を具体例に沿ってやさしく解説。小中学校の先生や教育行政に携わる人たちにもお薦めの一冊。

目次

  • 第1部 探求への招待(考えることを学ぶ;教育的活動としての哲学的探求)
  • 第2部 教師の仕事(物語教材を選ぶ;探求の共同体を作る;ディスカッションの計画を立て様々な補助手段を準備する)
  • 第3部 考えるためのツール(概念のツー;推論のツール)

「BOOKデータベース」 より

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