天下統一 : 秀吉から家康へ

書誌事項

天下統一 : 秀吉から家康へ

黒嶋敏著

(講談社現代新書, 2343)

講談社, 2015.11

タイトル読み

テンカ トウイツ : ヒデヨシ カラ イエヤス エ

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注記

おもな参考文献: p238-242

内容説明・目次

内容説明

二人の「天下人」によって引き継がれた史上最大のプロジェクト。気鋭の日本史家が新視点で描く。

目次

  • 序章 天下統一とは何か
  • 第1章 天下統一の裏側—内からの承認(天皇の名のもとに;島津氏と伊達氏の服属;豊臣政権の構造的問題;天下人は境界を目指す)
  • 第2章 秀吉の中華—膨張する武威(アジアのなかの天下統一;境界の先に向かう武威;上下の関係;出兵へ;読み替えられる「日本国王」;再出兵と秀吉の死)
  • 第3章 家康の中華—武威と現実(すでに幕は上がっていた;コップの中の関ヶ原;海の支配者へ;国王の出仕;家康の妥協と挫折)
  • 終章 武威の落としどころ

「BOOKデータベース」 より

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