長崎キリシタン史 : 附考キリスト教会の瓦

書誌事項

長崎キリシタン史 : 附考キリスト教会の瓦

山崎信二著

雄山閣, 2015.12

タイトル別名

長崎 (ながさき) キリシタン史 (し) : 附孝 (ふこう) キリスト教会 (きょうかい) の瓦 (かわら)

長崎キリシタン史 : 附考 : キリスト教会の瓦

タイトル読み

ナガサキ キリシタンシ : フコウ キリスト キョウカイ ノ カワラ

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内容説明・目次

内容説明

全員キリシタンから全員仏教徒へ。近世長崎キリシタンの栄光と悲劇の60年の歴史を余すところなく描き出す。附考で長崎出土の花形十字文軒丸瓦の分類・出土地などから、その使用年代、キリスト教各会派による使用瓦の違い等を考察する。

目次

  • 第1部 近世長崎キリシタン六十年の歴史—全員キリシタンから全員仏教徒へ(長崎はじまりの三十年間—大村領から教会領、そして秀吉領へ;徳川初期の長崎キリシタン;宣教師・同宿・宿主が殺される時代の到来;キリシタンであるだけで罰せられた三年間;最後の結末とその後の長崎)
  • 第2部 附考 キリスト教会の瓦—長崎と鹿児島の花形十字文軒丸瓦を中心として(キリシタン墓碑の花形十字文と軒丸瓦の花形十字文の分類;長崎の教会の年代と各教会の瓦葺年代;長崎の教会の位置と花形十字文軒丸瓦の出土地;長崎における花形十字文軒丸瓦が語るもの;鹿児島城二之丸出土の花形十字文軒丸瓦;島津藩士の姑カタリーナの信仰;組み合う軒平瓦など)

「BOOKデータベース」 より

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