国内避難民の国際的保護 : 越境する人道行動の可能性と限界
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書誌事項
国内避難民の国際的保護 : 越境する人道行動の可能性と限界
勁草書房, 2015.11
- タイトル別名
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The international protection of internally displaced persons : possibilities and limitations of humanitarian action beyond borders
- タイトル読み
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コクナイ ヒナンミン ノ コクサイテキ ホゴ : エッキョウ スル ジンドウ コウドウ ノ カノウセイ ト ゲンカイ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
参考文献: p292-312
内容説明・目次
内容説明
シリア、イラク、アフリカ…世界的現象である難民の背後に、多くの国内避難民がいる。自国で難民状態となっている人たちに対し、国際社会はいかに安全と保護を提供できるか。この問題を包括的かつ体系的に整序し、国際的な対応を多角的に検証する。
目次
- 序章 国内避難民問題とは
- 第1章 国内避難民問題の概念化の過程
- 第2章 保護の法的側面—国際場裡における規範形成の試み
- 第3章 国連による組織的な対応の模索
- 第4章 “恐怖からの自由”の保障—極限の状況下での保護の可能性と限界
- 第5章 国内避難民/国内強制移動問題の諸相—政策課題の展開と問題認識の方法論
- 終章 国内避難民問題が提起するもの
「BOOKデータベース」 より