だれもわかってくれない : あなたはなぜ誤解されるのか

書誌事項

だれもわかってくれない : あなたはなぜ誤解されるのか

ハイディ・グラント・ハルヴァーソン著 ; 高橋由紀子訳

早川書房, 2015.10

タイトル別名

No one understands you and what to do about it

タイトル読み

ダレモ ワカッテ クレナイ : アナタ ワ ナゼ ゴカイ サレルノカ

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内容説明・目次

内容説明

そんなつもりで言ったわけじゃないのに、勝手にそうだと決めつけられる。自分では笑顔でいるつもりでも、だれも話しかけてくれない。後日、人に言われて初めて気づく。どうやら怒っていると思われていた…。こういった「誤解」は、オフィスでも、学校でも、家庭でも、老若男女関係なく、つねに起こる問題だ。ところが近年、その仕組みは科学的にかなり解明され、予測することが可能になってきている。モチベーションと目標達成分野の第一人者で、コロンビア大学ビジネススクールで教鞭をとる社会心理学者の著者が、誤解の原因とその解消法について教える実践の書。

目次

  • はじめに あなたは人からどう見られているでしょう
  • 1 互いを理解するのはなぜこうも難しいのか(人があなたを理解することは驚くほど難しい;人は認識のエネルギーをケチる;他者を判断する二段階のプロセス)
  • 2 誰もが持つ、認識を歪める三つのレンズ(信用レンズ;パワーレンズ;エゴレンズ)
  • 3 パーソナリティによって変わるレンズ(モーレツな「報酬追求人間」と、慎重な「リスク回避人間」;依存心と不安感の強い人、回避的でよそよそしい人)
  • 4 人を正しく理解し、人から正しく理解されるには(悪い印象を与えてしまったとき、誤解されてしまったとき)
  • おわりに 相手と自分自身を正しく理解する

「BOOKデータベース」 より

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