「年表」子どもの事件1945-2015

書誌事項

「年表」子どもの事件1945-2015

山本健治著

柘植書房新社, 2015.11

タイトル別名

子どもの事件 : 年表 : 1945-2015

年表子どもの事件1945-2015

タイトル読み

ネンピョウ コドモ ノ ジケン センキュウヒャクヨンジュウゴ ニセンジュウゴ

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注記

参考資料・図書: p315

内容説明・目次

目次

  • 第1期 1945〜51年 敗戦による混乱と価値観崩壊、貧困と不足・不満の時代—道徳・倫理の崩壊、生きんがための犯罪、夢も希望もない自暴自棄の犯罪
  • 第2期 1952〜64年 復興から経済成長、渇望から欲望の実現と不満の爆発—練鑑ブルースから暴力教室、カミナリ族から暴走族へ、不良少年が非行少年に
  • 第3期 1965〜83年 いざなぎ景気から石油危機、安定成長への転換が不安の時代—ベビーブーム世代が大人になり戦後第2の子捨て・子殺し時代に。その子は親殺し
  • 第4期 1984〜97年 安定成長・構造転換からバブル経済、そして破綻・長期不況—鬱屈時代が生み出す残虐不可解殺人、大人社会のイジメが子どもの世界でも
  • 第5期 1998〜2010年 バブル破綻不況に、リーマンショックが追い打ち—生活保護世帯・無職男性・ワーキングプアーの増加と子どもへの虐待・DV問題化
  • 第6期 2011〜15年 政権交代幻想の破綻、東北大震災、政権は元に戻ったものの新たな不安—減らない子どもに対する虐待、再び増えているイジメ・不登校、そして引きこもり

「BOOKデータベース」 より

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