やりとりの言語学 : 関係性思考がつなぐ記号・認知・文化
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書誌事項
やりとりの言語学 : 関係性思考がつなぐ記号・認知・文化
大修館書店, 2015.12
- タイトル別名
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Relationship thinking : agency, enchrony, and human sociality
やりとりの言語学 : 関係性思考がつなぐ記号認知文化
- タイトル読み
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ヤリトリ ノ ゲンゴガク : カンケイセイ シコウ ガ ツナグ キゴウ・ニンチ・ブンカ
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注記
その他の訳者: 梶丸岳, 木本幸憲, 遠藤智子
監修: 井出祥子
原著 (Oxford University Press, 2013) の全訳
参考文献: p[349]-378
内容説明・目次
内容説明
人と人との相互行為はそもそもどのように成り立っており、それは人間社会の仕組みとどう関係しているのか。ラオスでのフィールドワークの成果を生かしつつ、記号論の枠組みを活用し「関係性」に焦点を当てることで、今日まで十分に接点が見出されていなかった記述言語学、会話分析、民族学、言語人類学、社会言語学、認知科学など多くの学問領域の統合をめざす野心的な試み。
目次
- 関係性のありかた
- 社会性
- エンクロニー
- 記号現象
- 地位
- ムーブ
- 認知
- 行為
- 行為主体性
- 非対称性
- 文化
- 文法
- 知識
「BOOKデータベース」 より