共和国か宗教か、それとも : 十九世紀フランスの光と闇
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書誌事項
共和国か宗教か、それとも : 十九世紀フランスの光と闇
白水社, 2015.12
- タイトル別名
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共和国か宗教かそれとも : 十九世紀フランスの光と闇
- タイトル読み
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キョウワコク カ シュウキョウ カ、ソレトモ : 19セイキ フランス ノ ヒカリ ト ヤミ
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注記
編著者「高山」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
文献: 各章末
『社会統合と宗教的なもの : 十九世紀フランスの経験』(2011年刊)の続編
内容説明・目次
内容説明
シャルリ以後の新たなフランス学に向けて。革命と反動、戦争と平和、豊かさと専制…怒りと幻滅に覆われた十九世紀フランスの現代的意義を論じる、新たな思想史。
目次
- 「宗教的なもの」再考—シャルリ事件を超えて
- 1 反動の後で(二つの宗教の狭間に—ジョゼフ・ド・メーストル;近代世界という荒野へ—シャトーブリアンと宗教;モノに魅惑されたリベラル—ミシェル・シュヴァリエ)
- 鼎談 シャルリ以後の新たなフランス学に向けて 前篇
- 2 共和国の聖人たち(「普遍史」とオリエント—ジュール・ミシュレ;詩人が「神」になる時—ヴィクル・ユゴー;「国民」と社会的現実—マルセル・モース;社会主義と宗教的なもの—ジャン・ジョレス)
- 鼎談 シャルリ以後の新たなフランス学に向けて 後篇
- 追記—パリ同時テロ事件に寄せて
「BOOKデータベース」 より