9条は戦争条項になった
著者
書誌事項
9条は戦争条項になった
(角川新書, [K-64])
KADOKAWA, 2015.12
- タイトル別名
-
9条は戦争条項になった
- タイトル読み
-
9ジョウ ワ センソウ ジョウコウ ニ ナッタ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
集団的自衛権の行使を容認する安保法制が成立し、憲法9条は戦争条項となった。立憲主義がないがしろにされるなか、国民はここからどこに向かうべきか。議論と覚悟なくして従米から逃れる道はないと説く警告の書。
目次
- 第1章 日本には「国家主権」がない—安倍政権が立憲主義を破壊する(安保法制は従来法制である;「存立危機事態」とは日米同盟の信頼性が揺らぐこと!? ほか)
- 第2章 デモは民主主義ではない—議会制民主主義を否定する若者たち(わしはシールズから謝罪を求められた!?;デモは「デモクラシー」の略ではない! ほか)
- 第3章 保守とはイデオロギーではない—アメリカにニートする日本(小林よしのりはブレているのか!?;進歩主義の思いあがりには注意が必要 ほか)
- 第4章 徴兵制は苦役ではない—自主防衛の覚悟を「個」で持つ(政治家よ、真正面から国民に問え;憲法改正をするために国民を説得できるのは首相しかいない ほか)
「BOOKデータベース」 より