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戦後70年にっぽんの記憶

橋本五郎編 ; 読売新聞取材班著

中央公論新社, 2015.12

タイトル別名

戦後70年 : にっぽんの記憶

タイトル読み

センゴ 70ネン ニッポン ノ キオク

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内容説明・目次

内容説明

空襲、疎開、被爆、引き揚げ、抑留と復員。別離や飢え、慈しみと裏切り…。いまこそ語り伝えたい、あの痛切な体験を。70人あまりの語り手の証言を通してよみがえる“戦争”の真実と戦後70年の日本の歩み。

目次

  • 1 戦後70年 あの夏(生きて帰った自分は「悪人」(五木寛之);焦土の下町涙のち笑い(三遊亭金馬) ほか)
  • 2 戦後70年 伝える(敗戦の三か月前に満州入植…ひどすぎる(山田火砂子);国力の限界超えた戦い なぜ強行したのか(堀江正夫) ほか)
  • 3 戦後70年 語る(日本の役割 熟慮の時(ヘンリー・キッシンジャー);「富国民」路線で発展(御厨貴) ほか)
  • 4 戦後70年 想う(耐え生きる「一人の哲学」(山折哲雄);「あはは」の心 時代を貫く(桂文珍) ほか)
  • 5 戦後70年 明日への視点(沖縄戦七〇年 重い歴史と未来—論点スペシャル(額賀福志郎/高良倉吉/大田昌秀);まぎれもない侵略行為—終戦70年寄稿(中曽根康弘) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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